栄光への架け橋 ～ソフトボール大会当日～

夢をおいかける資格は誰にだってあるはず。男のロマンに年齢もキャリアも関係ないんだ。             ROOKIES（ルーキーズ） 川藤幸一

2019.06.02 曇り

こんにちは、神田です。

今日は、待ちに待ったソフトボール大会の日。

朝７時から、４コート分のライン引きをしながら、ふと 去年、2-11、3-13でボロ負けした時、誰かが言ったのを思い出した。

「お前ら悔しくないのか！」

「悔しいです！」

そう、あの時 僕らは誓った。「この悔しさを忘れないようにしようと。来年こそは必ず１勝しようと」

そんな思いを胸につらい練習をしてきたんだから・・・。（そんなにしていないけど）

9:40 第1戦目 vs西区

1回戦の相手は、そう・・去年の優勝チーム 西区。  毎週のように練習してきた僕らからすれば、相手にとって不足なし。（上からか？）

試合開始前、しばしグランド内で練習。

いいねぇーいいねぇーみんな動きいいねぇー。

と思っていたら、試合開始５分前になって、誰かが気が付いた！  「あれ・・・ 人数足りなくね！？」ザワつく栄町ベンチ・・・。

毎年来ている人が居ない・・・。そういえば、知っている人しかいない・・・。

ということで、ピンチヒッター 内藤区長！

区長自らが老体にムチ打って、なんとか人数は揃い、 我が栄町ウォーリアーズ（仮名）は、下は１０代から上は７０代まで 老若男女 粒ぞろいのチームとなった。

試合は、一進一退の攻防・・・と言いたかったが、みんなガチガチに固くて打てなーーい！

ほぼ、クリーンヒットなく、結局1-5で敗戦。残念 ｡｡｡＿|￣|○

10:40 第2戦目 vs三区

2回戦の相手は、そう・・その西区に 今年勝った三区！ 最強の相手！

ただ、青年団の助っ人が２名（亀ちゃん、おばっちゃん(サッカー部)）が2回戦目から参戦。

そして、2試合目から緊張もほどけたメンバーの打線が火を噴く。家族や蓮花の応援団の皆さんの声援もあり、どんどん点を積み重ね、ついに・・・

逆転！

迎えた４回裏の最終回守備。6-5でリードも、ランナー1･2塁のピンチの場面で、なんか手ごわそうなオーラを持つ人がバッターボックスに立つ。そう、打たれたら終わり、逆転サヨナラが頭によぎる・・・。

ピッチャー３球目の球は、絶好のストライクゾーン。手ごわそうなオーラを持つ人が渾身のスイング！

カキーン！

ピッチャー・内野手みんな一斉に後ろを振り向く！  ボールは？ボールの行方はいづこに！？

センター方面へ大きく描く 放物線は、栄光への架け橋だぁ とばかりに 栄町センターが見事にキャッチ！でゲームセット！！

勝ったーーーーー！！

たかが町のソフトボール大会の1勝なのに甲子園で優勝したかの如く喜ぶ栄町ナイン。

良かった良かった。きつい練習したかいがあった！（そんなにしてないけど）

ソフトボールの試合に出た皆さん、お疲れさまでした！応援して頂いた皆さん、ありがとうございました。

来年は２勝目指して頑張りましょう！！

 では！